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Journal: Contribution rules

『英語語法文法研究』投稿募集

『英語語法文法研究』への投稿を受け付けています。論文・語法ノートへの投稿は現代英語の語法および文法に資する内容のもので未発表論文に限ります。原稿ができた時点で早目に投稿していただければと思います。


*最近インターネット上の用例を使用されている投稿論文が多いようです。インターネット上の用例を使用する場合は、必ずインフォーマントチェックを受けておいてください。


【応募上の注意】
研究発表との二重応募、他学会の機関誌との二重投稿はできません。


『英語語法文法研究』の論文・語法ノートへの投稿規定

1. 投稿は会員に限る。


2. 投稿論文は現代英語の語法および文法研究に資する内容のものであり、未発表の論文であること。


3. 投稿締切は7月10日(必着)とし、採否決定を8月中旬、刊行を12月とする。


4. 単著・共著にかかわらず、同一人が同時に2本以上の論文を投稿することはできない。論文と語法ノートに各1本(計2本)、あるいは語法ノートのみに2本以上の投稿は認められる。


5. 論文の場合、和文論文の長さは MS明朝 10.5ポイントで34文字×31行、16枚以内とする。英文論文の長さは Times New Roman 10.5ポイントで31行、16枚以内とする。語法ノートの場合、和文語法ノートの長さは MS明朝 10.5ポイントで34文字×31行、6枚以内とする。英文語法ノートの長さは Times New Roman 10.5ポイントで31行、6枚以内とする。注は論文投稿時には本文の末尾に「尾注」として通し番号を付けて一括して入力する。尾注のフォント、サイズ、文字間隔、行間隔は本文とそろえ、論文・語法ノートに規定された総文字数に含める。なお、注は掲載時には「脚注」として印刷される。


6. 投稿者は、下記①と②の電子ファイル、ならびにその紙媒体を用意する。
①「論文」・「語法ノート」の原稿(MS WordファイルまたはPDFファイル)

冒頭には論文題名のみを記し、名前・所属は記入しない。また、ファイルの情報として作成者名を残さない(ファイルの「プロパティ」等を確認し、必ず作成者名を削除するか匿名にする)。

② 執筆者情報(MS WordファイルまたはPDFファイル)

論文題名、氏名(ふりがな)、所属、連絡 先の郵便番号と住所、電話番号、email addressを明記する(共著の場合は、執筆者全員の情報を明記のこと)。投稿論文が奨励賞の審査対象となることを希望する場合は、必ず、当該年度の投稿論文応募の応募締切時点での年齢と、大学院修士課程あるいは博士前期課程を修了した年月(または、在籍中ならばその旨)を、このファイルに明記すること。(奨励賞の対象は研究論文(単著)に限る(シンポジウム論文、語法ノート、書評は除く)。応募者は上記の締切日の時点で、39歳以下、または大学院修士課程あるいは博士前期課程修了後10年以内の学会会員に限る。なお、同賞の授賞は過去に受賞のない者に限る。)

なお、紙媒体については、①と②を、A4用紙にそれぞれ1部印刷する。

7. 入力に関しては、既刊号の論文を参考にし、特に以下の点に留意すること。

a. 投稿の段階では原稿に謝辞を入れない。
b. 例文の前後に1行ずつの空白行を設ける。
c. 各節には見出しをつけ、節の前に1行ずつ空白行を設ける。
d. 外字、機種特有の文字・記号は使用しない。
e. 数字は半角を用いる。
f. 小説・論文の出典は下のように表記する。
(S. Sheldon, The Windmill), (Declerck 1979: 123)
g. 上記以外は既刊号の論文を参考にすること。


8. 参考文献の書式は以下の例にならうこと。


Hopper, P. J. 1979. “Aspect and Foregrounding in Discourse.” In T. Givon ed., Syntax and Semantics 12, 213-241. New York: Academic Press.

柏野健次. 1993. 「easy タイプの形容詞の3つの意味」 衣笠忠司・赤野一郎・内田聖二(編)『英語基礎語彙の文法』145-154. 東京:英宝社.

小西友七. 1976a. 『英語の前置詞』東京:大修館.

小西友七. 1976b. 『英語シノニムの語法』東京:研究社.

Lasnik, H. and M. Saito. 1984. “On the Nature of Proper Government.” Linguistic Inquiry 15, 235-289.

村田勇三郎. 1979. 「Functional Sentence Perspective」『英語青年』第125巻第3号, 20-21.

Quirk, R., S. Greenbaum, G. Leech and J. Svartvik. 1985. A Comprehensive Grammar of the English Language. London: Longman.

van der Leek, F. 1996. “The English Conative Construction: A Compositional Account.” CLS 32, 363-373.



9. 原稿の採否は編集委員会の審査により決定する。


10. 著者校正は1回とし、変更は字句の修正のみとする。


11. 原稿料は支払わない。


12. 掲載論文(シンポジウム論文、研究論文、語法ノート、書評)については、学術目的に限り、執筆者の所属する機関・組織のリポジトリ、執筆者個人のホームページ等で学会誌出版後の公開を認める。ただし、当該論文が掲載されている『英語語法文法研究』の号数等を明記することとする。


13. 応募書類の提出先

第6項の①と②の電子ファイルはemailに添付して、編集委員長宛にemail (segu.paper@gmail.com)で送ること。件名を「投稿」とする。また、①と②の紙媒体は、編集委員長宛*に郵送すること(「投稿論文在中」と朱記)。


*〒577-8502
大阪府東大阪市小若江3-4-1 近畿大学経営学部 教養・基礎教育部門 吉田幸治

(2025年10月11日改定)




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