学会賞

Award

英語語法文法学会奨励賞について

『英語語法文法研究』への応募原稿のなかから、若手会員による英語の語法・文法に関する優れた論文に対して、編集委員会の選考、運営委員会の議を経て「英語語法文法学会奨励賞」が贈呈されます。

この賞は、若手研究者の育成と研究活動の促進を目的とするものです。同賞の授賞に関する規定は以下のとおりです。

英語語法文法学会奨励賞の授賞に関する規定(一部抜粋)

(授賞の対象)
第2条
奨励賞は、毎年7月10日を締切日とする『英語語法文法研究』への応募論文(研究論文(単著)に限る。シンポジウム論文、語法ノート、書評は除く)を対象として、英語語法文法学会の趣旨に照らし、実証性・独創性・発展性に富む、優れた研究に対して授賞する。応募者は上記の締切日の時点で、39歳以下、または大学院修士課程あるいは博士前期課程修了後10年以内の学会会員に限る。なお、同賞の授賞は過去に受賞のない者に限る。

(選考方法)
第3条
編集委員会が選考にあたり、運営委員会の議を経て決定する。奨励賞の授賞は、原則として年度ごとに1篇以内とする。

(選考結果の発表および授賞式)
第4条
授賞式は年次大会において行う。受賞者に対しては、賞とともに記念品を贈呈する。

過去の受賞者

第1回(2010年)
吉川裕介「動詞pourはなぜ場所格交替できないのか」
(『英語語法文法研究』第17号所収)

第2回(2011年)
北原賢一「動詞dieと同族目的語構文―語彙・構文的アプローチによる記述的考察―」
(『英語語法文法研究』第18号所収)

第3回(2012年)
平沢慎也「「クジラ構文」の「構文」としての意味はどこにあるのか」
(『英語語法文法研究』第19号所収)

第4回(2013年)
該当なし

第5回(2014年)
該当なし

第6回(2015年)
佐藤翔馬「理由を提示するit is that節構文」
(『英語語法文法研究』第22号所収)

第7回(2016年)
該当なし

第8回(2017年)
該当なし

第9回(2018年)
該当なし

第10回(2019年)
三野貴志「Sound Emission Verbs in There Constructions」
(『英語語法文法研究』第26号所収)

第11回(2020年)
該当なし

第12回(2021年)
該当なし

第13回(2022年)
該当なし

第14回(2023年)
該当なし



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