学会賞

Award

英語語法文法学会賞について

本学会員による英語の語法・文法に関する優れた単行本に対して、英語語法文法学会賞委員会の審査、運営委員会の議を経て「英語語法文法学会賞」が贈呈されます。

応募の締め切りは毎年5月10日です。審査対象となる書籍は当該年度の前年4月1日から当該年3月31日までに出版されたもので、他薦されたものとします。

所定の推薦用紙は4月にお送りします。

英語語法文法学会賞の授賞に関する規定(一部抜粋)

(授賞)
第2条
学会賞は、前年度4月1日から翌年3月末日までに、英語の語法・文法に関する優れた単行本を出版した学会会員に対して、学会が設置する「英語語法文法学会賞委員会」(以下「委員会」という)の選考により、運営委員会の議を経て授賞する。

 授賞は、原則として年度ごとに1件とする。

 授賞式は年次大会において行う。

 受賞者に対しては、賞とともに賞金10万円を贈呈する。


過去の受賞者

(肩書は受賞当時)

第1回(2000年)
八木克正(関西学院大学) 『英語の文法と語法-意味からのアプローチ』(研究社出版)

第2回(2001年)
関  茂樹(大阪市立大学) 『英語指定文の構造と意味』(開拓社)

第3回(2002年)
該当者なし

第4回(2003年)
秋元実治(青山学院大学) 『文法化とイディオム化』(ひつじ書房)
柏野健次 (大阪樟蔭女子大学) 『英語助動詞の語法』(研究社)

第5回(2004年
該当者なし

第6回(2005年)
安井 稔(東北大学名誉教授) 『仕事場の英語学』(開拓社)

第7回(2006年)
安藤貞雄(広島大学名誉教授) 『現代英文法講義』(開拓社)
山岡 實 (大阪府立大学)『分詞句の談話分析-意識の表現技法としての考察―』(英宝社)

第8回(2007年)
澤田治美(関西外国語大学) 『モダリティ』(開拓社)

第9回(2008年)
該当者なし

第10回(2009年)
該当者なし

第11回(2010年)
該当者なし

第12回(2011年)
該当者なし

第13回 (2012年)
該当者なし

第14回 (2013年)
河野継代(東京学芸大学)『英語の関係節』(開拓社)

第15回 (2014年)
該当者なし

第16回 (2015年)
該当者なし

第17回 (2016年)
該当者なし

第18回 (2017年)
該当者なし

第19回 (2018年)
該当者なし

第20回 (2019年)
該当者なし

第21回 (2020年)
該当者なし

第22回 (2021年)
該当者なし

第23回 (2022年)
該当者なし

第24回 (2023年)
出水孝典(神戸学院大学)『語彙アスペクトと事象構造(上)(下)』(開拓社)



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当学会は、2008年12月25日、日本学術会議協力学術研究団体の指定を受けました。

当学会は、言語系学会連合(2010年4月1日発足)の加盟団体です。